7月23日 ビデオ撮影
7月23日、ビデオ撮影の日。
今年に入って練習を始めた”ここだけの話し 2020”をついにお披露目の時が来ました。
と言うものの、お客さんを入れての公演というものではなく、ビデオでの撮影をして作品を残すという選択をしました。
本当は撮影も役者2人で行おうと考えましたが、ビデオの撮影やら写真などを考えると2人では難しく、登坂さん、小林君などに声をかけ無事撮影を行う事ができました。
撮影会場も時勢を考え段十ろうでは行わず、二葉家さんをお借りして行いました。
部屋と部屋の間のエントランスのような空間を使用させてもらい、当日従業員さんも通行しないようにしていただきました。人との接触を極力避け撮影をしました。
吟仕込らしいことは何だろうかと自問自答しながら出した答えが今回のリモート練習からのビデオ公演でした。
仲間でもあるほかのメンバーにはビデオ公演をしますよーとは告知せず、この吟仕込のホームページ内のブログでの告知のみとしました。さみしく感じたメンバーもいたかもしれません。本当に申し訳ないでした。
それだけ今回のビデオ公演は少人数で撮影のみを行いたかったのです。
リモート練習も最初のうちはグループラインで告知をしましたが、参加者が少なく終盤は役者のみとの連絡で行いました。
その中で、ありのままよさんは時間ができたときは参加をしてくれて、いろいろアドバイスをしてくれました。
本当にありがとうございました。
演劇界においてこのコロナウイルスは本当に大きな障害になりました。
吟仕込においても例外ではなく、練習が出来ない。公演ができない。集まることもできない。
同じような苦しみを抱えている劇団も少なくはないはずです。
リモート公演なんて邪道だ!と言われる方もいますが、僕はこんな形の公演があってもいいと思います。表現は自由だし見る側も見せる側もいろいろな形があって今まで以上幅が広がっていけばもっと面白いことが見つかるかもしれない!
固定観念にとらわれす肩の力を抜いて楽しめれば今回のリモート練習だって楽しいものになれる。実際に新鮮な気持ちで今の吟仕込を楽しむことができましたよ。
最後に、相方の小守さん練習を付き合ってくれて本当にありがとうございました。
おかげで楽しい舞台を踏めることが出来ました♬
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